蓄冷剤

蓄冷剤

蓄冷剤について


蓄冷剤を凍結させ、ROLL上部にセットすると保冷容器の性能が上がります。
冷たい蓄冷剤で冷却された容器内は24時間温度キープが可能です。


当社で扱う蓄冷剤は無毒・無害であり、
時間の経過と共に劣化しません。(中の液体は塩と水です)


蓄冷剤に色がついているのは、蓄冷剤に元々ついている温度シールが
時間の経過と共に読みにくくなっても、蓄冷剤の色でどの温度を使用しているのかを把握する為です。


蓄冷剤には持ち手がついており、取扱いのしやすさも考え設計されています。






蓄冷剤使用方法

各保冷容器に適合するサイズの蓄冷剤を冷凍庫にて凍結させて下さい。

Olivo社製の蓄冷剤専用ラックをご使用いただき、各蓄冷剤の間隔を最低30mm開けて
頂き、十分に冷気がいきわたるようにして下さい。
凍結には標準で6〜12時間必要です。
※蓄冷剤の効果を十分に発揮するためには全て凍結(固形化)している必要があります。



完全凍結させるには、蓄冷剤に表示された温度よりも
5℃以上低い冷凍庫をご使用下さい。
例えば-21℃タイプの蓄冷剤の凍結には-26℃以下の冷凍庫が必要になります。
(冷凍庫の温度が低いほど蓄冷剤は早く凍結します)
※十分に凍結していない-21℃タイプよりも、完全に凍結した-17℃タイプの方が有効です。




凍結した蓄冷剤を保冷コンテナにセットする前に、
保冷コンテナを冷凍庫または冷蔵庫などで1〜2時間予冷しておくとより効果的です。
冷凍庫などにコンテナを入れるスペースがない場合は低温に保たれたバックヤードなどでも大丈夫です。


       




お客様のニーズに合った保冷容器の大きさと蓄冷剤を組み合わせる必要があります。


適合表

蓄冷剤型式 適合ROLL 適合ペレコン
TOP900 650、900 420
TOP370 370 160、320
TOP780 780 -
TOP55 - 55




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